平米単価から見る費用

コンストラクション・マネジメントのような方法を使わない場合、マンションの建築費用として平米単価や戸数単価になっている場合があります。
どういった部屋を作るのかによって費用が変動していきますが、これを計算することができると、必要資金がわかりやすくなるでしょう。融資を受けるとしても、この平米単価が重要となり、融資の目安ともなってきます。
ですが、費用としての内訳は、これだけでは済まなくなるのです。

マンションには、共有スペースが必要になってきます。そのためには、別途建築費が必要となってきますので、平米単価だけでは表せなくなります。
駐車場もその中の一つで、建物を建てる以外にもなくてはならないものでしょう。さらに追加の設備があれば、平米単価だけを見て考えたのでは想像もつかないほど高くなってしまうことがあるのです。
つまり、建築会社の坪単価や平米単価だけを見たのでは、マンションの建築費用は産出しにくいといえます。

さらに、近年高騰してきているのが、人件費の問題です。リーマンショック以降の景気の問題があり、建築業者の数は極端に減りました。
国の政策といった部分もあり、腕のある業者の数は激減しているのです。そのため、資材が安く手に入っても、人件費が高騰したりすることもありますし、最悪は人が見つからないといった事態も起きています。

簡単に数字で見る費用となりますが、実際には大きな問題も抱えていることを知っておくといいでしょう。